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セキュリティポリシー
本ページでは、Loggolサービスにおける最新のデータ管理方針を説明しています。当社のLoggolスタッフは以下の方針に沿ってLoggolサービスの運営を行い、データ取扱方法に変更があった場合は速やかに本ページに反映します。本ページは一定のサービスレベルを保証するものではありません。また、Loggolサービス利用規約の一部を構成するものでもありません。
設備および稼働環境
- LoggolサービスではAmazon Web Services(以下AWS)の日本国内リージョンを利用しています。アップロードされたログ保管データ、ログ分析結果データ、およびお客様の登録情報は、AWS上で厳密に管理しています。
- Loggolシステムで利用しているライブラリ等は常に最新の状態に保たれており、OSおよびミドルウェアにセキュリティパッチが公開された場合は常にそれを適用しています。
条件を満たさないログファイルの取扱い
- Loggolサービスの管理コンソールで指定されたファイルサイズ制限を満たさないWebアクセスログファイルは、アップロード時にエラーとなり、Loggolシステム上のログ保管データとしては保管されません。
- 単体のログファイルが指定ファイルサイズ制限を満たす場合でも、お客様のアカウント上の全ログファイルの合計ファイルサイズが制限を超えるときは、アップロード時にエラーとなることがあります。この場合も、エラーとなったログファイルはLoggolシステム上のログ保管データとしては保管されません。
ログ保管データおよびログ分析結果データの取扱い
- Loggolスタッフは、お客様がアップロードしたログ保管データ、ログ分析結果データに許可無くアクセスすることはありません。
- ただし、お客様から調査依頼またはサポート対応依頼があった場合は、その調査またはサポート対応に必要な範囲でアクセスする場合があります。
- その際、それらのデータにアクセスできるのはLoggolシステムの管理権限を持つ一部のスタッフのみであり、その他のLoggolスタッフや、外部パートナーを含む第三者がそれらのデータにアクセスすることはできません。
- Loggolシステムの管理権限を持つスタッフがそれらのデータにアクセスする場合も、それらのデータをローカルPCや外部メディアなどにお客様の許可無くダウンロードすることはありません。
- Loggolスタッフはお客様の許可無くお客様がLoggolシステム上にアップロードしたログ保管データを分析することはありません。
- ただし、Loggolサービス全体の利用状況から集計を行い、お客様(個人/法人とも)を特定できない統計的データとして利用する場合があります。
- ログ保管データおよびログ分析結果データの保有期間はアップロード日を含む30日間となります。保有期間を過ぎたデータは全て自動的に削除されます。
- お客様自身がログ保管データを削除した場合、削除されたログに紐付いているログ分析結果データは全て自動的に削除されます。
- 上記において自動的に削除されたデータ、お客様が自身で明示的に削除したデータ、お客様からの依頼に基づいて当社で削除したデータに関しては復旧できません。
- 当社は定期または不定期にLoggolシステムのデータバックアップを行います。バックアップデータは、Loggolシステムの運用環境と分離された環境(AWS日本国内リージョン)で全て暗号化された状態で保管され、Loggolシステムの管理権限を持つスタッフがシステム障害への対応や技術的調査などLoggolサービスの安定運用のためにのみ利用します。
- バックアップデータに含まれるログ保管データおよびログ分析結果データについては、バックアップデータ管理の必要上、本セキュリティポリシー記載のデータ保有期間および削除時期は適用されず、保有期間終了後、最大14日間保管されることがあります。
データ保管場所
上述のAWS上で管理されるデータ以外のお客様のデータ(ご契約情報、ご請求情報、ご連絡先情報を含みます)についても、日本国内のデータセンターにて保管しています。
2024年9月27日
株式会社ビットフォレスト
Loggolサポートチーム
loggol@bitforest.jp