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Loggol利用規約
この利用規約(以下「本利用規約」といいます。)には、株式会社ビットフォレスト(以下「当社」といいます)が提供するLoggolサービス(以下「本サービス」といい、正確には以下に定義されます)の利用条件、ならびに本サービスの利用と提供に関する当社とお客様および/またはご利用者の権利および義務が定められています。本サービスをご利用いただくには、本利用規約の全文をお読みいただいた上で、本利用規約に同意いただくことが必要です。
なお「本契約」という用語は、本利用規約の定めを契約条件として、当社とお客様との間に締結される本サービスの利用に関する契約を意味します。
第1条(定義)
本利用規約における主要な用語の定義は、次の各号に掲げるとおりとします。
- 【1】当社
- 日本国の株式会社であって、日本国101-0054東京都千代田区神田錦町一丁目17番地5に本社を有する株式会社ビットフォレスト
- 【2】本サービス
- 本利用規約に基づき当社がアプリケーション・サービス・プロバイダとして提供する、Webアクセスログセキュリティ分析サービス「Loggol」
- 【3】本サイト
- Loggol Webサイト(www.loggol.jp)、および、当社が運営し、Loggol Webサイト上で本サービス関連サイトとして明記された各Webサイト。
- 【4】お客様
- 本利用規約に同意のうえ当社が定める手続きに従って本サービスの利用を申し込んだ個人もしくは法人、または、当社がそれ以外の方法で本サービスの利用を直接許諾した方。
- 【5】ご利用者
- 個人のお客様の場合はお客様ご本人。法人のお客様の場合は、お客様の責任と管理のもと、本サービスを利用するユーザとして登録された方。
- 【6】本サービス用設備
- 本サービスを提供するにあたり、当社が設置、管理または借り受けを行うコンピュータ、電気通信設備その他の機器およびソフトウェア。
- 【7】Loggolサーバ
- 本サービス用設備のうち、当社が管理し、本サービス提供に際して使用する物理サーバおよび仮想サーバ。
- 【8】Loggolシステム
- 本サービス用設備のうち、当社が管理し、本サービス提供に際して使用する、Loggolサーバ上で稼動する各種アプリケーション、ミドルウェア、基本システムその他のソフトウェア。
- 【9】ログインID
- 当社が本サービスの提供にあたって個々のご利用者を特定するための識別情報。
- 【10】ログインパスワード
- 当社が本サービスの提供にあたり、ログインIDと併せてご利用者の特定を行うための文字列。
- 【11】サインアップ
- ご利用者が、本サイトの所定の画面から本サービスの利用を申し込み、ログインIDとログインパスワードを登録すること。
- 【12】ログイン
- サインアップを完了したご利用者が、ご自身のログインIDとログインパスワードを使用して、本サービス利用の際に認証を行うこと。
- 【13】管理コンソール
- ご利用者がログイン後にアクセス可能となる、本サービスの機能を利用するための各種管理画面。
- 【14】WebAPI
- 本サービスの一部機能を、ご利用者が管理コンソール以外のシステムを経由して制御/利用するために当社がご提供するアプリケーションサービス。管理コンソール上でご利用者ごとに発行されたWebAPIキーを使用することが必要となります。
- 【15】ログファイル
- 本利用規約または本サイト上で指定された形式を満たす、Webサイトアクセスログのファイル。
- 【16】ログアップロード
- 管理コンソールまたはWebAPIを利用してLoggolサーバ上にログファイルをアップロードすること。
- 【17】ログ分析
- Loggolシステムを利用して、ログファイルの内容についてセキュリティ視点での自動分析を行うこと。
- 【18】契約プラン
- 本利用規約に基づきお客様が利用申込を行い、当社が承諾した、本サービスのご提供形態およびご提供条件。
- 【19】有償プラン
- 契約プランのうち、当社が有償にてご提供するもの。通常有償にて提供することが明示されている契約プランを、キャンペーンなどで一時的に無償にて提供する場合、本利用規約上は当該契約プランを有償プランとして扱います。
- 【20】無償プラン
- 契約プランのうち、当社が無償にてご提供することを明示しているもの。
- 【21】有償オプション
- 契約プランのうち、有償プランまたは無償プランに付随し、有償にて付加的なサービスを追加するもの。
- 【22】無償オプション
- 契約プランのうち、有償プランまたは無償プランに付随し、無償にて付加的なサービスを追加するもの。
- 【23】利用料金
- お客様の契約プランおよびオプションに基づき決定される本サービス利用の対価。
- 【24】消費税等
- 付加価値税、消費税その他、日本の消費税法および同法に関連する法令の規定に基づき課税される消費税の額ならびに地方税法および同法に関する法令の規定に基づき課税される地方消費税の額、およびその他いずれの国であるかに関わらずお客様が利用料金の支払に際して負担すべき公租公課。
- 【25】アカウント削除
- お客様もしくはご利用者自身が管理コンソール上の操作により本サービスのご利用登録を無効化すること、または、当社が特定のお客様もしくはご利用者に関する本サービスのご利用登録を無効化すること。アカウント削除と同時に、ご利用中のすべての契約プランが解約となります。
- 【26】お客様データ
- 本サービスに関してお客様およびご利用者が当社に提供したすべての情報。当社が取得または生成した、お客様およびご利用者ごとの本サービス利用履歴データを含みます。
- 【27】決済情報
- お客様データのうち、利用料金の支払方法、請求先、支払状況、および支払履歴に関する情報。
- 【28】ログ保管データ
- お客様データのうち、ログアップロードによりLoggolサーバ上に保管されたログファイルの複製データおよび管理用メタデータ。
- 【29】ログ分析結果データ
- お客様データのうち、ログ分析の結果として生成されるデータ。
- 【30】Loggolツール
- 本サービスの機能を利用するため、ご利用者が管理するシステム環境にインストールして使用するアプリケーションおよびモジュール。
- 【31】利用休止
- サインアップ後、利用規約および本サイトで定める所定のお客様データをLoggolシステムが保持したまま、お客様およびご利用者自身がログアップロードおよびおよびログ分析を実行できない状態とすること。本利用規約においては、利用休止状態を無償プランの一種として取り扱います。
- 【32】販売店
- 当社と販売店契約を締結のうえ本サービスの再販売を行う事業者。
- 【33】被招待者
- サインアップ以外の方法(販売店からの本サービス利用権限付与を含みます)により本サービスの正当なご利用権限とログインIDを取得した方。
- 【34】招待URL
- 販売店、または当社から被招待者に対して発行する、当該被招待者専用の初回利用手続画面のアドレス。
- 【35】初期パスワード
- 販売店または当社から被招待者に対して発行する、ログインIDと併せて被招待者の特定を行うための文字列。
- 【36】アカウント有効化
- 被招待者が、招待URLを用いて認証を行い、またはログインIDと初期パスワードの組み合わせを用いて認証を行い、本利用規約に同意のうえ本サービスの初回利用手続きを行うこと。
- 【37】アップグレード
- お客様が、無償プラン(利用休止状態を含む)から有償プランへの変更、有償プランからより利用料金の高い有償プランへの変更、または有償オプションの追加を行うこと。
第2条(適用範囲)
- 本利用規約は、本サービスを利用するすべてのお客様およびご利用者に適用されます。
- 本利用規約以外に、当社が本サイト上で掲載する本サービスに関する追加的な規定(以下「追加規定」といいます)が存在する場合、当該追加規定は本利用規約の一部を構成するものとします。
- 本利用規約の内容が、前項の追加規定、または、当社が別途行った本サービスに関する説明等と異なる場合は、特に明示のない限り本利用規約の規定が優先して適用されるものとします。
- お客様が法人の場合、お客様が登録したご利用者が本サービスの利用を開始する際に各ご利用者に本利用規約の内容を理解させ、遵守させる責任を有するものとします。
第3条(変更)
- 当社は、本利用規約を、その裁量で、いつもで変更できるものとします。
- 当社は、本利用規約を変更した場合、第26条(通知)所定の方法でお客様に当該変更内容を通知するものとし、ご利用者およびお客様が通知後20日以内にアカウント削除の手続をとらなかった場合には、当該ご利用者およびお客様が本利用規約の変更に同意したものとみなします。
- 当社は、お客様またはご利用者の権利に関わる重要な利用規約の変更であると当社が判断する場合、変更日より30日前までに第26条(通知)所定の方法でお客様に当該変更内容を通知します。
- 前項の場合において、当社は、本利用規約が変更された際に、お客様およびご利用者に変更後の利用規約に同意するか否かにつき明示的な回答を求める場合があります。
- お客様およびご利用者の個人情報の取り扱いに関する本利用規約の条項は、当社の「個人情報保護方針」および「個人情報の取扱いについて」で定める個人情報保護を損なわない範囲でのみ変更されます。
第4条(サービス提供)
- 当社は、お客様およびご利用者に対して、契約プランの内容に応じて本サービスを提供します。
- 本サービスの利用にあたって必要となるインターネット接続および機器、装置およびソフトウェアは、お客様が自らの費用と責任で用意するものとします。
第5条(サインアップ、アカウント有効化)
- 本サービスの利用を希望される方(以下「利用希望者」といいます)は、本利用規約に同意の上、本サイトに記載した所定の手順に従って登録を行うことで、当社に対し本サービスの利用申請を行うことができます。
- 当社が前項の利用申請を受諾し、第26条(通知)で定める連絡方法で利用希望者にサインアップが完了した旨を通知することで、サインアップが完了したものとします。
- サインアップの完了をもって、当社と利用希望者の間で本利用規約に基づく本サービスに関する本契約が成立したものとします。
前三項に関わらず、次の各号に該当する場合、当社は本サービスの利用申請を拒否することができるものとします。この場合、既にサインアップが完了した後であっても、当社は遡ってサインアップを無効とすることができるものとします。
- 利用希望者が、過去に本利用規約に違反したことを理由に、本サービスの利用を停止され、または本サービスに関わる契約を解除されたことがあるとき
- 利用希望者が、過去に本サービス以外の当社提供サービスの利用規約に違反したことを理由に、当該サービスの利用を停止され、または当該サービスに関わる契約を解除されたことがあるとき
- 利用希望者がサインアップに際して登録した情報に、虚偽の記載、不正確な記載があったとき、または記入もれがあったとき
- 利用希望者が第21条(反社会的勢力)第1項または第22条(制限行為能力者)に定められたいずれかの事由に該当するとき
- 利用希望者が本サービスと市場で競合する事業を営む個人または法人であり、当該利用希望者に本サービスの提供を行うことで本サービス運営の安定性が損なわれると当社が判断するとき
- その他当社が不適当と判断したとき
- 被招待者は、本サイトの所定の画面よりアカウント有効化を行うことで本サービスのご利用者となり、付与された権限に従って本サービスを利用できます。当該ご利用者は、アカウント有効化の完了をもって本利用規約に同意の上で本サービスの利用を開始したものとします。
- 真正な招待URLが使用され、または真正なログインIDと初期パスワードの組み合わせが使用されて、アカウント有効化が行われた場合、当社はこれを被招待者自身による正当なアカウント有効化と判断します。
第5項に関わらず、次の各号に該当する場合、当社は被招待者の本サービス利用を拒否することができるものとします。
- 被招待者が、過去に本利用規約に違反したことを理由に、本サービスの利用を停止され、または本サービスに関わる契約を解除されたことがあるとき
- 被招待者が、過去に本サービス以外の当社提供サービスの利用規約に違反したことを理由に、当該サービスの利用を停止され、または当該サービスに関わる契約を解除されたことがあるとき
- 被招待者が第21条(反社会的勢力)第1項または第22条(制限行為能力者)に定められたいずれかの事由に該当するとき
- その他当社が不適当と判断したとき
- 当社は、当社が第4項、第6条、または第7項の判断を行った結果、お客様、ご利用者、または被招待者に何らかの不利益または損害が生じたとしても、その責を負いません。
第6条(登録情報の管理義務)
お客様およびご利用者は、サインアップにあたって登録いただいたお客様データ(以下「登録情報」といいます)について、次の各号に同意しているものとします。
- お客様およびご利用者は、登録情報が、自らに関する真実、正確、かつ最新の情報であることを表明し保証すること。
- サインアップ完了後に登録情報の変更があった場合、お客様およびご利用者は、変更の都度、速やかに管理コンソールより当該登録情報の更新を行うこと。
- 合理的な根拠により、登録情報が虚偽、不正確、不完全、または最新のものでないと当社が判断する場合、当社は当該お客様およびご利用者への本サービス提供の一部または全部を断りなく停止することができること。
- お客様およびご利用者は、ご登録いただいたログインIDおよびログインパスワードを、自己の責任において適切に管理および保管するものとし、当社の書面による明示的な承諾を得ない限り、これを他人(お客様またはご利用者が所属する法人または団体に属する他の方を含みます)に貸与、譲渡、名義変更、売買し、または利用させてはならないものとします。
- ログインIDまたはログインパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用その他あらゆる不適切な使用によって生じた損害に関する責任は、お客様およびご利用者が負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
第7条(ログインID、ログインパスワード)
- ご利用者の真正なログインIDおよびログインパスワードが使用されてログインが行われた場合、当社はこれをご利用者自身による正当なログインと判断します。
- 当社は、当社が前項の判断を行った結果、お客様またはご利用者に何らかの不利益または損害が生じたとしても、その責を負いません。
第8条(本サービスのご利用期間)
本サービスのご利用期間(以下「ご利用期間」といいます)の基準日は次の各号の通りとします。
- 有償プランを利用中の場合は、当該有償プランの利用開始日。ご利用期間中に他の有償プランに変更した場合、その変更を適用した日を新たな基準日としてご利用期間が変更されます。
- 有償プランの利用を終了された場合は、最後に有償プランを利用したご利用期間の最終日の翌日
- 前二号に該当しない場合は、サインアップ完了日
- ご利用期間は、基準日から起算して1か月間となります。ただし、基準日が月の28日、29日、30日または31日であるときは、翌月に基準日の応当日が存在するか否かを問わず、ご利用期間は翌月末日の前日までの間となります。
- お客様がご利用期間最終日までにアカウント削除を行わなかった場合、ご利用期間は自動的に1か月間延長されます。延長の際は、延長前のご利用期間の最終日の翌日を新たな基準日として、ご利用期間が更新されます。以後毎月、同様に自動更新されるものとします。
- お客様は、ご利用期間の途中でいつでもアカウント削除を行うことができます。アカウント削除が完了した時点をもってご利用期間が終了し、お客様およびご利用者は本サービスを利用できなくなります。
- 当社は本サービスにおいて、ご利用期間を1年間とする有償プラン(以下「年間契約プラン」と言います)を提供することがあります。年間契約プランの場合は、第2項ないし第3項の「1か月間」を「1年間」に、「翌月」を「翌年同月」に、「毎月」を「毎年」に読み替えるものとします。
第9条(契約プランの選択、変更)
- 利用休止中を除き、お客様は、本サイトに記載されたいずれかの契約プランを選択する必要があります。
- サインアップ完了後は、管理コンソールから契約プランを確認することができます。お客様は管理コンソールから契約プランの変更申請を行うことが可能です。
- 当社が前項の変更申請を受諾し、第26条(通知)で定める連絡方法でお客様に変更後の契約プランの利用開始日を通知することで、プラン変更が完了したものとします。
- 本サイトに記載される契約プランの内容および利用料金は、当社の判断で改定される場合があります。お客様が過去に選択した契約プランが本サイトに記載される最新の契約プランに該当しない場合、当社がお客様の管理コンソール上に表示するサービス内容および料金が、お客様の契約プランのサービス内容および料金であるものと見なされ、当該お客様に適用されるものとします。
- お客様またはご利用者のいずれかが第5条(サインアップ、アカウント有効化)第4項各号および同条第7項各号に該当すると当社が判断した場合、当社は契約プランの変更をお断りすることができます。
- 契約プラン変更の際、変更前の契約プランに基づく本サービスの提供に伴ってLoggolサーバ内で保持されていたお客様データ(ログ保管データ、ログ分析結果データを含みますがこれに限りません)の一部が削除され、永久に利用できなくなる場合があります。当社は、当該削除および利用不可能となったことによりお客様またはご利用者に何らかの不利益または損害が生じたとしても、その責を負いません。お客様データの保持基準については、本サイトまたは管理コンソール上に記載されるものとします。
第10条(料金、支払)
- 契約プランが無償プランの場合、お客様およびご利用者に料金の支払義務は発生しません。ただし、別途有償オプションを選択している場合、お客様は当該オプションの利用料金について支払義務を有します。
- 契約プランが有償プランの場合、お客様は当社に対して、ご自身の契約プランに応じた所定の利用料金の支払義務を有します。有償オプションを併せて利用している場合、お客様は、当該オプションの料金を加算した金額に対して支払義務を有します。
- 各有償プランおよび各有償オプションの利用料金は、管理コンソールまたは本サイト上で日本円にて表示されます。
- 当社は、第8条(本サービスのご利用期間)第1項1号の基準日に、当該基準日を含む第8条(本サービスのご利用期間)第2項の利用期間中の利用料金を算出し、ご請求内容を確定します。確定したご請求内容に対応する請求書は、基準日より40日以内に登録情報記載のメールアドレス宛に電子メール添付にて送付されます。
お客様がご利用期間の途中でアップグレードを行った場合、当社は次の基準で重複期間の利用料金調整を行います。
- アップグレード後の利用期間のうち、アップグレード前の利用期間と重複する期間が占める割合(以下「アップグレード時重複割合」という)を算出する
- アップグレード後の月額料金とアップグレード前の月額料金との差額(以下「アップグレード時月額差額」という)を算出する
- アップグレード時月額差額にアップグレード時重複割合を乗じた金額(以下「アップグレード時調整額」という)を算出する
- 当社は、アップグレード後最初のご請求金額から、アップグレード時調整額を差し引いて請求するものとします。
- お客様がご利用期間の途中でアカウント削除、有償プランの利用休止、または有償オプションの解約を行った場合、当社はご利用期間の残日数に対応する差額の返金を行いません。
- お客様は、第4項の請求書に記載した請求額を、請求書発行日を含む月の翌月末日までに、当社が指定する銀行口座に振り込むものとします。振込手数料はお客様が負担するものとします。
- 前項の振込が期限までに確認できなかった場合、当社は第26条(通知)所定の方法で通知の上、当該お客様への有償プランおよび有償オプションに基づく本サービスの提供を停止し、無償プランのみの提供に変更することができるものとします。
- 前項に従って当社が有償プランおよび有償オプションに基づく本サービスの提供停止を行ったことにより、お客様もしくはご利用者、または第三者に何らかの損失または不利益が発生したとしても、当社は一切その責を負わないものとします。
- 本条各項の利用料金には、消費税等を含む金額であることが明記されている場合を除き、別途消費税等が加算されます。
- 年間契約プランから別の年間契約プランへのアップグレードを行う場合は、第5項の「月額料金」を「年額料金」に、「月額差額」を「年額差額」に読み替えるものとします。
第11条(お客様データの取り扱い)
当社は、本サービス提供のため、次のお客様データを保持、利用します。お客様データは、Loggolサーバ上で管理されます。
- 登録情報
- 決済情報
- ログ保管データ
- ログ分析結果データ
- サービス利用状況その他管理用データ
- 前項第1号および第2号のお客様データに含まれるお客様およびご利用者の個人情報は、当社の「個人情報保護方針」および「個人情報の取扱いについて」に従って適切に管理されます。
- 当社は、本サービスの提供に必要な範囲で第1項第3号ないし第5号のお客様データを保持しますが、お客様データの保管自体をサービスとして提供するものではありませんので、お客様においては当該データを保管することをお勧めします。第1項第3号ないし第5号のお客様データがLoggolサーバ上から削除され、復旧または再現できない場合、それがお客様またはご利用者の責に帰すべき事由によるものか、当社の責に帰すべき事由によるものかを問わず、当社は当該お客様データの復旧または再現の責任を負わないものとします。
- お客様またはご利用者がアカウント削除を行った場合、当該お客様およびご利用者はお客様データを利用できなくなります。ただし、当社の「個人情報の取扱いについて」に基づく開示等の請求を妨げるものではありません。
- 当社の責に帰すべき事由により、お客様データの完全性が損なわれ、その結果、有償プランおよび有償オプションを利用中のお客様およびご利用者が本サービスを利用できない期間が生じた場合、当社は第18条(サービス停止に関する補償)の規定にしたがい、その期間中の利用料金の一部を返還します。
- 当社は、本サービスの向上や社会的啓蒙のため、個別のお客様、ご利用者、および対象Webサイトが一切特定できない統計的な情報としてお客様データを集計し、その結果を公表することがあります。
第12条(WebAPI、ツール)
- お客様およびご利用者が、WebAPIを経由して本サービスの機能を利用する場合も、ブラウザ上で管理コンソールを利用して本サービスを利用する場合と同様に本利用規約の各条項が適用されるものとします。
- お客様およびご利用者が、当社以外の第三者が提供する各種ツール(アプリケーション、プラグイン、クラウドサービス等の形態を含みますがこの限りではありません。以下「非公式ツール」といいます)を経由して本サービスを利用した場合、当社はログアップロードおよびログ分析への影響、ならびにお客様または第三者が管理するログファイル保管環境への影響について一切責任を負わず、当該お客様およびご利用者に対して非公式ツールに関連するサポートを行わないものとします。
第13条(業務委託)
当社は、本サービス運用、データ管理その他本サービスの提供に関する業務の一部または全部を第三者に委託することができるものとします。
第14条(本サービスの提供の一時的な中断および停止)
当社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、お客様およびご利用者への事前の通知または承諾を要することなく、本サービスの提供を一時的に中断することができるものとします。
- 本サービス用設備の故障または不具合により保守を行う場合
- 運用上または技術上の理由でやむを得ない場合
- 天災地変、自然災害、火災、戦争、暴動、長期間にわたる電力不足、石油、ガスなどのエネルギー不足、公共の交通または通信手段の障害、インターネットの障害または問題、ストライキ、ロックアウト、ボイコット、各国の管轄権ある裁判所・行政当局の命令または要求、法律・規則・命令の順守、下請業者の納入遅延、その他当社の合理的支配の及ばない事由(以下「不可抗力」といいます)、その他当社の合理的支配の及ばない事由により本サービスを提供できない場合
- その他前各号に類する正当な理由がある場合
- 当社は、本サービス用設備その他関連施設・装置・機械およびソフトウェアの点検を行うため、本サービスの提供を一時的に中断できるものとします。
- 当社は、お客様もしくはご利用者が第20条(禁止行為)各号のいずれかに該当する場合、または、お客様もしくはご利用者が本利用規約に違反した場合には、お客様およびご利用者への事前の通知または催告を要することなく、本サービスの全部または一部の提供を一時的に中断しまたは停止することができるものとします。
- 前三項に定める事由のいずれかにより本サービスを提供できなかったことに関して、お客様またはご利用者が損害を被った場合であっても、当社は一切責任を負わないものとします。ただし、第1項または第2項に該当する事由に基づき本サービスの提供が48時間以上停止した場合、有償プランまたは有償オプションを利用中のお客様については、第18条(サービス停止に関する補償)の規定にしたがって当該提供停止期間に関し、利用料金の一部を補償します。
第15条(本サービスの廃止)
当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの全部または一部を廃止し、廃止日をもって本サービスに関するお客様との契約の全部または一部を解約することができるものとします。
- 廃止日の45日前までにお客様に通知した場合
- 天災地変等不可抗力により本サービスを提供できない場合
- その他当社が止むを得ないと判断した場合
- 前項に基づき本サービスの全部または一部を廃止する場合、当社は、既に支払われている利用料金のうち、廃止する本サービスについて提供しない日数に対応する額を日割計算にてお客様に返還するものとします。
第16条(保証の否認)
当社は本サービスを現状のまま提供するものであり、ログ分析結果の妥当性および網羅性を含め本サービスの完全性、正確性、お客様またはご利用者の特定の目的に対する有用性、および商業的有用性を有していることその他本サービスに関して一切について保証を行いません。お客様およびご利用者は、本サービスを利用した結果として、当社が何らかの効果・成果を保証するものではないことに同意し、ご自身の責任において本サービスを利用するものとします。
第17条(免責事項)
次の各号の場合において、当社はお客様およびご利用者が被った不利益または損害に対して一切その責を負わないものとします。
- 本サービス(webAPI利用の場合を含みます)のログアップロード機能およびログ分析機能、ならびに、ログ保管データおよびログ分析結果の保持が不完全であったことにより、お客様およびご利用者が不利益または損害を被った場合
- お客様およびご利用者が本サービスの利用を通じて得た情報(ログ分析結果データを含みますがこれに限りません)の利用・提供・公開に起因して、お客様およびご利用者が不利益または損害を被った場合
- お客様およびご利用者が、当社が本サイトに掲載した情報、および第三者が本サービスについて発表した情報を元に何らかの行動を行い、その結果としてお客様およびご利用者が不利益または損害を被った場合
- 前項各号の場合において、本サービスに関し、お客様およびご利用者と第三者との間で紛争が生じた場合、お客様およびご利用者は自らの責任でその解決に当たるものとし、当社はその紛争の解決に関して何ら責任を負わないものとします。
第18条(サービス停止に関する補償)
- お客様への本サービス提供が、当社の責に帰すべき事由により、事前の通知なく48時間以上完全に停止した場合、当社は、当該停止期間を含む日数相当の利用料金を日割計算した金額(以下「日割割引額」という)を、停止開始日の翌日以降に最初に決済処理を行う当該お客様の利用料金(以下「次回料金」といいます)から割り引くものとします。
- 前項において、日割割引額が次回料金の金額を上回る場合は、次回料金(1か月分)を上限として割り引くものとします。
- 契約プランもしくはオプションの変更またはアカウント削除等の理由によりお客様の次回料金が発生しない場合、第一項の割引は適用されません。
第19条(賠償金額の制限)
- 債務不履行責任、不法行為責任、その他法律上の請求原因の如何を問わず、本サービスまたは利用規約に関して、当社がお客様およびご利用者に対して負う損害賠償責任の範囲は、当社の責に帰すべき事由または当社が利用規約に違反したことが直接の原因となってお客様またはご利用者に現実に発生した通常の損害に限定されるものとします。
- 当社は、いかなる場合も、逸失利益、間接損害、付随的・派生的損害、当社の予見の有無を問わず特別損害、または当社の責に帰すことができない事由から生じた損害について当社は賠償責任を一切負わないものとします。
- 当社が、本サービスに関してお客様またはご利用者に対し損害賠償義務を負う場合の賠償額は、その原因を問わず、本サービスに対してお客様が当社に対して実際に支払った直近3か月間の本サービスの利用料金を超えないものとします。但し、当社の故意または重大な過失に起因する場合を除きます。
第20条(禁止行為)
お客様およびご利用者は、本サービスの利用に関して以下の各号に該当する行為、または以下に該当すると当社が判断する行為を行ったり参加したりしてはなりません。
- 法令に違反する、またはそのおそれのある行為、あるいはそれに類似する行為、犯罪行為、犯罪行為をそそのかしもしくは容易にさせる行為、またはそれらのおそれのある行為、または公序良俗に反する行為
- 本サービス用設備または第三者が所有もしくは管理する情報システムに損害を与えるまたはそのおそれがある行為
- 当社あるいは第三者の運用するコンピュータ、電気通信設備等に不正にアクセスする行為、クラッキング行為、アタック行為、あるいはそれに類似する行為
- 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
- ご利用者が使用権限を持たないログファイルについて、ログアップロードまたはログ分析を行う行為
- 本サービス用設備に過度な負荷を与える行為
- 当社の事前の書面による承諾なしに、本契約上の地位、本利用契約に基づく権利または義務の全部または一部を他に譲渡する行為
- 当社もしくは第三者を差別もしくは誹謗中傷し、またはその財産、名誉、信用、プライバシー、財産権、その他の権利または利益を侵害する行為もしくはその恐れのある行為
- お客様またはご利用者自身がサインアップを行ったアカウント以外のユーザIDで本サービスを利用する行為
- 他のお客様もしくはご利用者、または第三者に成りすます行為
- 当社の事前の書面による承諾なしに第三者に本サービスを有償もしくは無償で利用させる行為、または、本サービスを用いたログ分析サービスを有償もしくは無償で第三者に提供する行為
- 第21条(反社会的勢力)に定義される反社会的勢力に代わって、またはそのために本サービスを利用する行為
- 本サービスに関するプログラムを改変したり、ハッキングしたり、複製したりする行為
- リバースエンジニアリングその他本サービスおよび本サービスに関するプログラムに関しソースコードを抽出する行為
- 本サービスがログ分析の結果として抽出した攻撃リクエスト、または当社が管理コンソール上で提供するサンプルログ内に含まれる疑似的な攻撃リクエストを、実際に攻撃等に悪用し、または悪用の可能性がある状態で第三者に提供する行為
- その他、当社が不適切と判断する行為
第21条(反社会的勢力)
当社およびお客様(以下「各当事者」といいます)は、相手方に対して次の各号に定める事項を表明し保証するものとします。
- 各当事者(お客様の場合はご利用者も含みます。以下本項各号についても同様です)およびその役員、主要株主、使用人または主要な取引先等(以下「関係者」といいます)が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下「反社会的勢力」といいます)でなかったこと、ないこと、なることもないこと
- 各当事者および関係者が、反社会的勢力を利用しなかったこと、していないこと、今後もしないこと
- 各当事者および関係者が、反社会的勢力に資金等の提供、便宜の供給等、反社会的勢力の維持運営に協力、または関与しなかったこと、していないこと、今後もしないこと
- 各当事者および関係者が、反社会的勢力と関係を有しなかったこと、していないこと、今後もしないこと
- 各当事者および関係者が、自らまたは第三者を利用して、相手方または相手方の関係者に対し、暴力的行為、詐術、脅迫的言辞を用いず、相手方または相手方の関係者の名誉や信用を棄損せず、また、相手方または相手方の関係者の業務を妨害しないこと
- 各当事者は、前項に関して相手方が行う調査に協力するものとします。
- 各当事者は、相手方が本条に違反した場合、何らの責めをも負うことなく直ちに本契約を解除することができるものとします。各当事者は、本条に違反した相手方が当該解除によって被った損害を賠償する責めを負わないものとします。
第22条(制限行為能力者)
未成年者、成年被後見人、被保佐人および被補助人、その他適用法で行為能力に制限のある方は、単独では本サービスを利用できません。
第23条(当社からの契約解除)
当社は、次の各号のいずれかが生じた場合または当該事由が発生したと当社が判断した場合、お客様およびご利用者に何らの事前の通知もしくは催告を要することなく本サービスに関する本契約の全部もしくは一部の解約、またはアカウント削除を行うことができるものとします。
- 登録情報その他お客様から当社への通知内容に、虚偽の記載、不正確な記載、最新でない記載、または記入漏れがあった場合
- お客様による利用料金の支払が期日通りになされなかった場合
- お客様または利用者が第20条(禁止行為)の禁止行為を行った場合
- お客様またはご利用者が第21条(反社会的勢力)第1項に該当することが判明した場合
- 本利用規約の規定に違反するお客様またはご利用者の行為があり、かつ当社からの是正要求に速やかに応じなかった場合
- お客様またはご利用者が第22条(制限行為能力者)に該当することが判明した場合
- その他、合理的な理由により、お客様またはご利用者が本サービスの利用契約または本利用規約の義務を履行することが困難と当社が判断しうる事由が生じた場合
- 無償サービスおよび無償オプションのみを契約している場合で、お客様またはご利用者による本サービスの利用が6か月以上確認できなかった場合
- 前項第1号ないし第5号に基づいて当社が行う解約およびアカウント削除は、当社が、お客様またはご利用者に対して当社が被った損失および損害の賠償を請求する権利を妨げないものとします。
- 本契約失効後も、第6条(登録情報の管理義務)第3項、第7条(ログインID、ログインパスワード)第2項、第9条(契約プランの選択、変更)第6項、第10条(料金、支払)第6項、第10条(料金、支払)第9項、第16条(保証の否認)、第17条(免責事項)、第19条(賠償金額の制限)、第23条(当社からの契約解除)第2項、第23条(当社からの契約解除)第3項、第24条(秘密保持)、第25条(権利帰属)、および第28条(一般条項)の定めはなお効力を有するものとします。
第24条(秘密保持)
当社ならびにお客様およびご利用者は、本契約に関連して相手方が秘密に取り扱うことを明示的に要求して開示した非公知の情報について、相手方の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取り扱い、また本サービスの利用以外の目的に使用しないものとします。但し、当該情報のうち公知になった部分を除きます。
第25条(権利帰属)
- お客様およびご利用者は、本利用規約に基づいて本サービスの提供を受ける以外に、本サービスに関するいかなる権利も保有しません。本サービスに関する知的財産権(本サービス、本サイト、および当社が提供する関連ツールに関する特許、商標、サービスマーク、著作権、ノウハウなどを含みますがこの限りではありません。)は、第三者が保有することが明らかなものを除き、当社が留保するものとします。
- 前項に関わらず、お客様またはご利用者は、自らが本サービスの利用によって正当に取得したログ分析データの内容について、その内容を独自に利用、加工、または公表することができます。ただし、ログ分析データの中で汎用的に使用される文言、デザイン、およびレイアウトほか共通要素は、特に明示された場合を除き、当社がその知的財産権を留保するものとします。したがって、お客様またはご利用者が、ログ分析データの内容に関する排他的な知的財産権を主張することはできません。
- 前項のログ分析データの利用等は、あくまでお客様またはご利用者自らの責任で行うものとし、その結果お客様ならびにご利用者および第三者が損失を被ったとしても、当社は何ら責任を負わないものとします。
- 第2項は、第11条(お客様データの取り扱い)で規定した当社によるお客様データの利用を妨げるものではありません。
第26条(通知)
- 当社からお客様およびご利用者への通知および連絡は、特段の定めのない限り、通知内容を管理コンソール上もしくは本サイト上に掲載し、または登録情報記載メールアドレス宛に電子メールを送付することによってなされるものとします。
- 当社からお客様またはご利用者への通知は、当社からの電子メールが発信された時、または管理コンソールもしくは本サイトへの掲載がなされた時点から効力を生じるものとします。
- お客様またはご利用者から当社への連絡を行うときは、管理コンソールまたは本サイトに記載の連絡方法により行うものとします。
第27条(本人確認手続)
当社が、お客様またはご利用者の本人性を特に確認する必要がある場合、次のいずれかの方法を採るものとします。
- お客様またはご利用者の所属する法人または団体の公開された連絡先への連絡
- 公的な証明効力を持つ書類または情報の提示の要求
- その他、当社が妥当と判断した方法
- 前項の確認の際に当社が取得した個人情報の取り扱いは、第11条(お客様データの取り扱い)第2項の規定に従ってなされるものとします。
第28条(一般条項)
- 準拠法。本契約および本利用規約は、日本国法に準拠し、同法に従って解釈されるものとします。
- 裁判管轄。本契約、本サービスまたは本利用規約に起因または関連する一切の紛争および訴訟については、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 権利非放棄。いずれかの当事者が本利用規約の条項のいずれか、またはこれに関する権利のいずれかの実行を行わず、または本利用規約上の選択権の行使を行わない場合であっても、かかる条項・権利・選択権を放棄したものとみなされることはなく、また、いかなる意味でも、本利用規約の有効性に影響を与えないものとします。また、いずれかの当事者がかかる条項、権利、または選択権の行使を怠った場合であっても、後に同一又は他の条項、権利又は本利用規約上の選択権を実施しまたは行使することを妨げないものとします。
- 言語。当社は、本利用規約または本サイトの内容を、日本語以外の言語で掲載する場合がありますが、本利用規約または本サイトに記載された文言の原本は日本語であり、日本語と他の言語の間で解釈に相違がある場合は、日本語版が優先されるものとします。
- 標準時。本利用規約に記載された月および日ほか時間に関する表記は、特段の定めのない限りすべて日本標準時によるものとします。
- 分離解釈。本利用規約の一部の規定が無効である場合でも、本利用規約全体の有効性には影響がないものとし、かかる無効の部分については、当該部分の趣旨に最も近い有効な規定を無効な部分と置き換えるものとします。
- 完全合意。本利用規約は、本サービスの使用に関して、当事者間の完全かつ唯一の合意を構成しており、当事者間に存している従前の書面・口頭による一切の合意は効力を失うものとします。
2024年9月27日制定